るごろの営業日誌
木を燃やす

まんか〜い、ばんざ〜い。
っていうか満開はやや過ぎてますけど、雪のように花が枝を飾ります。
3月は毎週のように畑へ来ています。
今日は伐採した枝を燃やします。
枯らした枝を積んで火をつけます・・・がこれがなかなか火がつかない。
ついてもすぐに消えてしまいます。
枯れ草をねじり込んで火をつけます。ボーーーッと燃えたかと思うと
枯れ草が燃え尽きるとチーンと火が消えます。
梅の枝はもともと燃えにくいのです。
何度も何度もチャレンジしても燃え上がらず、
持っていたチャッカマンを遠くへ投げてしまいたい衝動に。
『そんなんじゃ燃えんよ』と両手一杯に杉の枯れ枝を抱えた母。
これを積んだ枝山のそこここに入れ込んで火をつけるとガンガンに燃え上がります。
そこへ枯れ草をプラスすると、ちょっと怖いくらいの炎があがります。
そういう知恵ないなぁ、残念だなぁ。
さすが勉強になります師匠。
しかし師匠も数年前同じように枯れ枝を燃やしていた時
風が吹いて火がそこここに飛び、危うくもう少しで山火事にという事があったらしい。
近所のお友達に助けを求めてようやく鎮火したらしいのですが、
その時大活躍したのが竹ぼうき。
その方も家が火事になった経験があり、家からやがて裏山の杉の木に火が移り
あわや山火事にというところで、竹ぼうきでザッザッとして火を消した経験があって、
すわ一大事と竹ぼうき片手に駆けつけてくれたそうな。
わゎ、恐ろしい。
お昼は久しぶりにお茶屋さんの中にある料理店で山菜ランチ。
この時期は栗団子汁。
団子の中に栗がごろりと入っています。

山をクネクネいった先にあるお店なのでなかなか行けませんが、
山菜の煮物も絶品だし、お茶屋さんだけにお茶も美味しい。
梅の実の収穫時期は新茶の季節。
今年もるごろ梅イベント開催したいなぁ、沢山実をつけてくれますように。
老眼の春
2月の梅の花見は雨だし、満開にはほど遠い花の開き。
翌週に行ってみると綺麗に咲いてました。
それでも五分咲き。今年はこの辺りの気温が低かったようです。
本屋でクウネルを立ち読みしていると、
山本作兵衛さんの奥さんのタツノさんの話が載っていたので
そうだ、ずっと作兵衛さんの作品が見たかったんだと思い出し、
先日田川まで行ってきました。
作兵衛さんの作品は田川市石炭・歴史博物館に常設展示してあり、
ここには炭坑についての資料も展示されています。
作兵衛さんの炭坑記録画は細かい部分まで描いてあってとても面白い。
当時のお風呂の様子や石鹸の質の悪さについて、
またお祭りや、坑内に居るタヌキの話、米騒動の話など生き生きと当時の様子が
浮び上がってきて、まるでそばで作兵衛さんが解説してくれているような錯覚に陥ってしまいます。
平日だったので、1点1点じっくり見れて満喫、満喫。
しかしヤマの記憶を孫に伝えるために描き出したこの記録画が
世界に認められるとは作兵衛さんも夢にも思ってなかったでしょうな。
1階には炭坑住宅を再現してあるコーナーがあって
玄関を入ると『おう!よう来たのぉ』と声がかかります。
もうね、すごくびっくりします。
『まぁ、飲んで行けや』的な事を言ってましたので、
作兵衛さんをイメージしてるんでしょうか。
とすると、台所のこの人は・・・
タツノさん?
中途半端に(失礼!)リアルなマネキンなので結構なビックリハウスです。
未体験の方は機会があればぜひ行ってみてください。おススメです。
話は全然変わりますが、店主は今年五十代の扉を叩きます。
私も四十五。
体の老化が顕著に出始めるお年頃なんですねぇ。
特に老眼がどんどん進行中。
二人で携帯の文字の大きさを比べて爆笑しております。
先日ラジオでシティボーイズのきたろうさんが
歳をとって不便な事も多いけど、老化で笑える事も増えるねとおっしゃってました。
確かに無意識でやってしまった行動が後でやたらとおかしい時がある・・・
そう思うと老いるのも気が楽ですな。
古書の小径
なんとなく空気も柔らかで、春の到来ももうすぐのようですね。
なにかと慌ただしい季節ですが、春の『古書の小径』のお知らせです。
古本や古レコード、古道具などなど木の葉モール1Fに並びます。
皆様の暮らしにちょいとプラスしていただければと思っております。
いつも色んな出会いのある催し、楽しみです。
ぜひお立ち寄りください。
古書の小径
3月7日(土)10時→20時・8日(日) 10時→19時
木の葉モール橋本1階
お知らせ
今度の日曜日、2月15日(日)の筥崎宮の蚤の市に出店する事になりました。
馴染みの蚤の市にしばらく出店が無いと寂しく思っていたのでとても嬉しいです。
(オーヴォは見てみたい)
店舗の営業はお休みになります。
いつもは筥崎宮の参道にずらりと店舗がならびますが、
2月、3月は本殿側に縮小版で開催されます。
ぜひご来場くださいませ。
金柑酒
植物を植え、育て、管理する事には情熱的な母は
その結果たくさん実る果実を前に困惑してしまう変わった人だ。
梅にしても柿にしても栗にしても、その果実を使って
どうこうするというところはほとんど興味が無いようで、
実家へ行くと持って帰れとしつこく言う。
庭の金柑の木がたくさん実をつけている。
この金柑を美味しそうに食べている家族の姿を見た事がない。
毎年目一杯実をつけて落ちて朽ちていくだけ。
もったいない事この上ないのでとりあえず全ての実を収穫し、
梅酒に使ってあまったホワイトリカーに丸い実を沈めた。
あれから1年。
瓶を覗くと金柑のエキスがホワイトリカーに溶込んでしっかり金色に。
口に含むと甘い柔らかい味と香りがトロ〜ッと広がる。
風邪をひいた時、喉が痛い時、
寝る前にお猪口一杯キュッと飲むと良いそうだ。
さて、小分けにして実家に持って行く事にしよう。
果実酒は簡単で美味しいし、体に良いし、やめられない。
これからは庭の実をひとつずつホワイトリカーに沈めていこうか。







